カピバラさんぽ
ホームリンクサイトマップ どんな動物? 生態触れ合う主な仲間キャラクターQ&A
ホーム > どんな動物? > 体の特徴

体の特徴

世界最大のネズミの仲間といわれるカピバラ。最近人気なのですが、日本では犬や猫のように普通に家庭で飼われていたり、ペットショップなどにいる動物ではないので、見かけることはあまりないそうです。全国の動物園でも、すべての場所で飼育しているわけではありません。

どんな見た目をしているの?

のほほ〜んとしていて、常に眠そうな感じのカピバラは体長が105〜135cmで、体重はオスが35〜64kg、メスが37〜66kgくらいある動物です。

ネズミの仲間と考えたら、本当に大きいですよね!

カピバラを初めて間近で見た人は「大きなタワシ」と思う人もいるといいます。その理由は毛…。

どちらかというとコンパクトな胴には、全身まばらに5cmくらいの毛が生えています。その毛がかたくてゴワゴワしたタワシのような手触りから「大きなタワシ」をイメージできるでしょう。あまり気持ちのいいものではないかもしれませんね。

この毛が、皮膚を日焼けから守っています。ちなみに、カピバラには毛がわりがありません。

シッポはコブのような形で小さく、ほとんどないに等しい状態です。全体的にずんぐりとした格好と、無表情なのになぜか愛嬌(あいきょう)のあるヌボーっとした顔、ゆっくりとした動きで、見る人を和ませてくれます♪

泳ぎに適した足

次はカピバラの足の特徴を紹介しましょう。

短い足にはそれぞれ前足に4本、後ろ足に3本の指があって、かたいツメが付いています。そして、指と指のあいだには小さな水かきがあります。

水が苦手そうなイメージを持たれがちなカピバラですが、実は泳ぎが上手なんですよ!5分くらいは水中に潜って、目も開いていることができます。

しかも、陸上にいるときののんびりとした仕草からは想像できないくらい、スイスイと結構なスピードで泳ぎます!それは、カピバラが住む場所に関係しています。生息地については別のページで紹介しているので、読んでみてくださいね♪

さらに陸上では、その足の速さにびっくりしてしまいます。以前、カピバラが福井県の動物園から逃げ出したことがありましたが、そのときも逃げ足が素早くて、つかまえるのが大変だったそうです。

普段の行動を見ていると、信じられないですよね…。

モリージョって何?

みなさん、カピバラにはモリージョというものが鼻の上にあることを知っていますか?

このモリージョというのは分泌腺(ぶんぴつせん)のことで、オスとメスを見分ける目安にもなるんですよ。白くてネバネバした液が出てきます。オスにだけあって、メスにはありません。

交尾の時期になると、オスはメスの気を引くために、まわりの木の葉にモリージョをこすりつけて歩きます。

カピバラがまだ若いうちはモリージョを確認することはできず、生まれてから2年以上経つとモリージョがはっきりしてきて、判別ができるようになるといわれています。

視力・聴力・臭覚

カピバラの顔の特徴として、顔の側面に目、鼻、耳が一直線に並んでいる点が挙げられます。これは、陸上でも水中でも生活できる動物ならではの特徴ではないでしょうか。

カピバラは、泳ぎのうまさから南アメリカのカバともいわれていますが、カバも目、鼻、耳が一直線に並んでいますよね。こういった動物のことを半水(はんすい)動物といいます。

さて、カピバラの視力、聴力、臭覚はどれほどのものなのでしょう?カピバラはもともと夜行性の動物なので、基本的にはあまり視力はよくないと言っていいでしょう。その代わり、聴力や臭覚が発達しています。

ちなみに、耳と鼻は自由に開いたり、閉じたりするんですよ。目がよく見えないため、鼻をヒクヒクさせて匂いでエサを探ります。

↑ページの一番上にもどる

ホーム次のページへ