カピバラさんぽ
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どんなところに住んでいるの?

飼育されているカピバラは日本の動物園などでも見ることができますが、野生のカピバラは、もともとどこに生息しているのでしょうか気になります。また、生息地を知ることで生活の様子も分かり、カピバラを身近に感じることもできます。

カピバラの生息地

最近注目を集めているカピバラですが、意外とどこに住んでいるのかについては、分からなかったりしますよね?

カピバラはパナマやコロンビア、ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチンといった南米大陸の広い範囲に生息しているんですよ。暖かい国の動物なんですね。なかでも、ブラジルでは代表的な動物として、たくさんの人々に親しまれています。

ブラジルでは、カピバラをペットとして飼っている家庭も多くあります。決して珍しい動物ではなく、一般市民の生活にすっかりとけ込んでいるところは、日本とは違って「さすが、原産地!」と言えますね。

このほか、原産地ならではの話といえば、ベネズエラなどではカピバラを食用としているといいます。狩猟を禁止する国が増えるなかで、こういった国もあるのです…。

水辺に暮らすカピバラ

カピバラは泳いだり、潜ったりできるため、川岸のアシ原や草木のおい茂ったところに住んでいます。

草食動物なので大きなスイレンの葉、川に張り出して落ちている果実などをエサにしているんですよ。

暖かいというよりは、比較的暑い地域に住んでいるカピバラですが、実は暑さが大の苦手…。

そのため、日中は茂みの陰で暑さをしのいで夕方、涼しくなってから行動しはじめます。

寝るときは、地面の自然なくぼみに草や葉でおおった寝床をつくります。

ほかの動物から身を守るために、水中に潜っていることも少なくありません。自分が安心できる状況になるまで、水面に目と鼻だけ出してずっと身をひそめています…。

また、カピバラは水がないと皮膚が乾燥してカピカピになってしまうため、住んでいるところに水が少なくなると、水を求めて移動して歩きます。

野生のカピバラに手を焼くことも…

生息地(原産地)では、野生のカピバラによるヒガイが時々起こっています。

カピバラはとうもろこしやニンジンといった野菜類も大好物です!なので、農家などの畑が荒らされてしまったりもするんですね。ちなみに、一日の食事量が7kgくらいと考えられています。

森の中にエサとなるものが少なくなると、人間の畑にやって来る…

これはカピバラに限らず、ほかの動物にも同じことがいえます。

カピバラは、こうして水辺にあるもの以外にもさまざまな植物を食べることから、「草の主」と呼ばれ、それがカピバラの名前の由来にもなっています。

不要な水草を食べてくれるので助かる反面、陸で活動しているときは、やっかい者扱いされることもあるんですよ。

日本はカピバラの住む場所に向いていない?

南アメリカのアマゾン川流域中心に生息しているカピバラは、寒さには強くありません。このため、国内でも北海道など冬場ぐんと気温が下がる地域では、屋内飼育されていますね。動物園でも屋外展示はされていません。

冬場の気温にさえ気をつければ、日本でも十分飼育することはできます。

環境が変わっても比較的すぐになじみ、体も丈夫なカピバラは、日本国内でも飼育しやすい動物といわれています。

ただ、泳ぐのが大好きなカピバラですが、池などでぬれるのは平気でも、雨にぬれることはなぜか嫌います。なので、梅雨のときなどは、雨のあたらない場所でじっとしていることが多くなってしまいます。

寒かったり、雨の多い時期だけ、飼育環境に気をつけてあげれば、日本もカピバラの住む場所としては向いていると思います。

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