カピバラさんぽ
ホームリンクサイトマップ どんな動物? 生態触れ合う主な仲間キャラクターQ&A
ホーム > 主な仲間 > リス

リス

ネズミ目リス科に属するリスも、げっ歯類という点ではカピバラと同じになります。カピバラとリス…似ても似つかないですけど(笑)。リス科にはプレーリードッグやマーモット、ムササビ、モモンガなど名前に“リス”が付かない動物も含まれます。

リスの種類

リスは大きく「樹上性リス」と「ジリス」に分けられます。日本でもおなじみのシマリスは「樹上性リス」と「ジリス」の中間的な存在で、基本的には地上で生活しますが、木登りも得意なんですよ。ここで、日本でよく見られるリスを中心に見ていきたいと思います!

シマリス

シマネズミとも呼ばれ、原産地はアジア東北部と北海道です。北海道に生息しているのはエゾシマリスという種類ですが、日本では飼育を許されていないため、ペットショップなどにいるのは「チュウゴクシマリス」という種類になります。

体長約14cm、体重約80〜100g、シッポ約12cmで、背中にある5本の縦じまが特徴的です。

タイワンリス

その名のとおり、原産地は台湾、マレー半島、ミャンマーとされています。照葉樹林に住み、日本でも伊豆半島や鎌倉、江ノ島などで、逃げ出したものが野生化しています。

体長20〜26cm、体重約300〜460g、シッポ約17〜24cmと大きく、耳は小さめでお腹の部分は白くありません。観光客向けに放たれた外来種に指定されています。

エゾリス

北海道原産で、キタリスの亜種です。夏と冬で毛が生えかわり、夏は背中が茶色(こげ茶色)で、お腹は白、顔は灰色、冬は背中がグレーになって、耳の先に4cmほどの毛が生えます。ちなみにお腹の部分にはオレンジ色の線が入るものと入らないものがいます。体長約22〜27cm、体重約300〜400g、シッポ約15〜21cmと比較的大きなリスです。

リスの歴史

リスはペットとして、とても長い歴史を持っています。

古代ローマでは、もうすでにペットとしてリスを飼育していた人もいるといいますし、中世のヨーロッパでは毛皮用にも使われていました。

もちろん日本にもリスはいましたが、特に北海道の先住民族アイヌの人々には、あまりいい印象を与えていませんでした…。というのも、リスの餌を食べる姿がおがんでいるように見えて気味悪がられていたからなんです。

また、開拓期に入ってからも畑を荒らすなどしたために、嫌われ続けました。

けれど、時代の変化とともに、ペットとして飼育する人が増えていき、多くの人に親しまれるようになっていきました。

リスの生態と習性

中国では、リスは「松鼠」と呼ばれています。これは野生のリスがもともとは針葉樹林に生息していたためで、日本では漢字で書くと「栗鼠」や「木鼠」となります。今、私たちが使っている“リス”という言い方は「栗鼠」に由来しているんですよ。

さて、リスの生態・習性を紹介しましょう。リスの生態・習性は、どちらかというとハムスターとの共通点が多く、カピバラとの共通点はほとんどないに等しいかもしれません。

一番ポピュラーなシマリスを例に紹介しますね。

両頬には袋があって、そこにエサを詰め込む習性があります。ドングリなら左右2個ずつ入ります!このほお袋についてはシマリスだけでなく、ほかの種類のリスにも同じことがいえます。

また、多くのシマリスは9月〜4月までは巣で冬眠をしますが、エゾリスはしません。日中から夕方にかけて、エサ探しなどで活発に動き回ります。ドングリをはじめ、木の芽、葉、草の種子、虫、鳥の卵や小鳥のヒナまで食べます。

このほか、冬眠用に種子を巣内にためておきます。

ペットにリスはいかが?

リスがペットとしてブームになり始めたのは、1955年頃からのことです。

かわいい動物といえば、いつも上位にランクインするほど、人気の動物になりました!海外からも、たくさんのリスを輸入していることも、人気の証拠ですよね。リスは比較的丈夫で、飼育しやすい動物といわれています。

それと同時に野性が残っている動物でもあるので、ナゾの部分も少なくないでしょう。ですが、逆にそれが魅力になったりもします♪

同じ仲間のカピバラと違い、あまり臆病な様子は見られません。そもそもカピバラは、ペットとして飼育されることはめったにありませんからね。

リスは、小さなころから肩に乗せるなどして慣らしてあげましょう。

↑ページの一番上にもどる

前のページへホーム次のページへ